こんにちは。セールススキル検定事務局山口です。

仕事柄、部下の育成とか教育に悩むマネジャーの方々ともお話する機会がありますが、
昨日は、Tさんという女性の部下のことで頭を抱えているSさんとお話しました。

Tさんは都内の名門女子大学を卒業し、IT部門で新規事業の立ち上げに携わる経験を持つなど、とても優秀な人ですが、
調子が良い時と調子が悪い時の波が激しく、良い時は社内で「質問があったら私に聞いてください!」と言って回るなど目立つパフォーマンスをするのに、悪い時は最低限の連絡やミーティングへの参加もしないので、
同じプロジェクトの人からどう接してよいか分からない、と問い合わせが入り、愛想をつかされてしまうのだそうです。

本人にどういうつもりなのか状況を確認しても、「複数あるプロジェクトが同時進行しているから忙しかった」等、巧妙に言い逃れをするし、「申し訳ありません、以後気を付けます」と謝罪するも、今まであまり改善が見られなかったとのことでした。

古い社員なだけに対応に困っている・・・ということでしたが、1つ意外なお話がありました。

「彼女、褒められて育ってきたんですよ」

褒めて育てる、というと良いことのように思われますし、褒めてやる気を引き出すことが最良の教育法のように語られることがありますが、
Sさん曰く、褒められて育った人の中には、人為的に作られた自己肯定感を持つ人もいて、
本人としては褒めらて当然のところで褒められないことに対して不満を抱いたり、
自分本来できるはずの人なのにうまくできないのは、何々のせいと考えたり、
すごく扱いに気を使うと。

それが、仕事への取り組みの波に影響があるのか定かではないと仰っていましたが、
人為的に作られた自己肯定感なるものがあることに改めて驚きましたし、
少し納得してしまいました。

褒められてやる気が出たり、褒められて自己肯定感を高めたりするのは、
考えてみるととても受け身な姿勢です。

誰かが褒めてくれてもくれなくても、自分からやる姿勢をもってこそ、営業という仕事が面白く感じるのかなと思いました。

 

 

 

 

 

 

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